お知らせ

それが仕事なのでアカペラのサークルなどの団体に呼んでもらうことがたびたびあるのですが、多くの場合は「先輩の演奏を聴く」→「とりあえず楽譜通りメンバーと歌ってみる」→「仲間に発表する」→「次の曲を練習する」→「仲間に発表する」→「ときどき外向けの発表をする」→「次の曲を・・・」という様に活動を進めていることが多いようです。
アカペラは周りの人と声を合わせることがなにより楽しいので、この繰り返しでもじゅうぶん楽しいのですが、もっと楽しくできることもあるんです。
前出のような活動はスポーツに例えると、「ポジションについて連携プレーしてみる」→「練習試合する」→「別の連携プレーしてみる」→「練習試合する」→「ときどき本試合する」みたいなものですよね。
それぞれが、野球ならキャッチボールや素振り、サッカーならパス・シュート練習など個々の能力を上げていけば良いチームになるし、アカペラなら早く歌えるようになるし、より深みをもって歌えるんですよね。
こんな風に個人練習をしている同士でアカペラするともっともっと楽しくなります。
そんな想いでアカペラレッスンしています。

杉村